九州福祉系高校教員研究セミナー

長崎県内で福祉に関心を寄せる大学や高等学校の教職員並びに福祉関係者からなる任意の研究会「長崎福祉教育研究会」(事務局:長崎ウエスレヤン大学)が、九州各県の福祉系高校の担当教員を対象に年1回実施する自主的な福祉教育の研究集会です。

 

2004年度よりスタートし、セミナーには、毎回、矢幅清司氏(文科省教科調査官)による講演と同氏を囲む懇談会を設定し、上記「高校生福祉フォーラム」との抱き合わせ企画として実施しています。

 

また第4回大会より、高校と大学の研究員による授業実践報告をプログラムに加えたことで、指導法や教材開発の相互研修の意味合いを持つようになっています。

 

第6回大会では、研究会の新規設立総会を開催し、会則を正式に定めたことで、今年度に入り会員数が急増し、また会員間の共同研究として『長崎福祉伝』の編纂活動にも着手しています。

2016年度の開催要項は、こちら。